20211001

一昨日、金曜日は長かった緊急事態宣言が解除されたので飲みに行きたい気分でもあったが、

そんな気持ちをグッと抑えてひとり映画館に向かい「oasis KNEBWORTH 1996」を観に出掛けた。

もちろんビールを持ち込んで万全の態勢で観賞した。

細かいことは抜きにしてoasisという最高のロックンロールバンドの絶頂期の2日間で25万人(!)を集めた伝説的なライブを大画面で爆音(もう少しボリューム上げてほしかったが)で観れたのは良かった。

椅子に座ってジッとしているのが幾分つらかったくらいだ。

誰もスマホなど持っておらず撮影に熱中する人などは皆無で、マスクもせずに揉みくちゃになりながら、ただただ最高な音に身を委ね踊りシンガロングする映像に、

「もうこんなライブの空間、風景は無いんだろうか。。。」などと若干感傷にふけってしまった。

いや、またこんなライブが体感できる日がいつか来るよね!なんて言い聞かせながら映画館を後にした。

言うまでもなく劇場を出たあとはさながら「ロックンロールスター」になった気分で両手をポケットに突っ込みつつ若干猫背で歩いて帰宅した。

そんな10月1日。