20240715

昨日は祝日でお休みだったのだが早朝よりトイレと洗面所の掃除をソッコー済ませ、

電車に飛び乗り名古屋パルコ内のセンチュリーシネマに向かい映画「トノバン 音楽家加藤和彦とその時代」を鑑賞しに行ってきた。

リアルタイムで「ザ・フォーク・クルセイダーズ」や「サディスティック・ミカ・バンド」を体験したわけではないけれども、

父親が大好きだった吉田拓郎の作品にも多数関わっていたことで、その名前はもちろん天才的な音楽家というのは熟知していたので、より深く「加藤和彦」という人の人生を垣間見ることができ、天才が故に完璧を求めすぎて最終的には自分で命を絶つことになってしまった人生の結末までの紆余曲折を目の当たりにし、

自分は何の才能もなくて、チョっとしたことで幸せを感じることができる鈍感な感性である意味良かったかもしれないなぁ、

なんて感じされられた素晴らしい映画だった。

そんななかでもミカバンドのイギリスでのライブ映像が高画質&大音量で楽しむことができ高揚した気持ちで劇場を後にし、

ランチに向かい昔、奥さんと何回か結婚する前のデートで通っていた店に25年ぶり(!)くらいにお邪魔して映画ともどもチョーエモい気分になりつつ帰路についた。

そんな7月15日。