20250228
昨日は仕事を終わらせソッコー、映画館に向かい以前から公開を楽しみにしていた映画「名もなき者」を公開初日(!)に観賞しに行ってきた。
ミュージシャンのボブ・ディランの1961年~1965年の「青春期」を描いた作品だ。
ノーベル文学賞も受賞したカリスマ中のカリスマのミュージシャン黎明期は非常に興味深く、
社会や音楽界も時代の分岐点を迎えておりそんな中、時代の寵児となったボブの成功、葛藤、苦悩、恋愛をわかりやすく描いてくれていて、
何より主人公のボブを演じたティモシー・シャラメの演技と5年間(!)も練習したというギター、歌、ブルースハープの演奏にも釘付けになってしまい、それを観るだけでも充分価値のある作品だと思う。
現代音楽の礎を築いたと言っても過言ではないボブ・ディランの青春時代を少しだけ覗き見れた気がして映画館を出た後は、
自然と今までと少し曲の解釈が変わった「ライク・ア・ローリングストーン」を口ずさんでいた。
マジ、おすすめな映画です!!!
そんな2月28日。